DEFEND 〒563-0031大阪府池田市天神1-1-2
小田 和史【ラジオネーム ドリオ】 和歌山県出身 現在は豊中
1983年4月28日生まれ 趣味 車 DIY モノづくり

☎ 050‐6867‐4398
✉ info@defend-58.com
防災士登録番号 256577
応急手当普及員 第773号
古物商許可番号62205R064533号
こんにちは。
今日は2025年9月18日今回はオフロード車好きにはたまらない内容です。
起こって欲しくはないですがいざという時に役立つ上に頼れるヤツ。これがジムニーです
。今回の事故が起こってジムニーは更に見直され人気が出るでしょう。
災害はいつ起こるかはわかりません。今回の事を他人事だと思わずに災害に備えていってほしいとおもいます。
目次
目次
1. 地下駐車場のリスク
2. 浸水被害を避けるための対策
2. 1 止水板の設置
2 事前の車両移動
3 排水設備の整備
4 情報提供の徹底
5 車両保険の確認
3. 冠水路走行のリスクと教訓
1 通過後の対応
2 水没・閉じ込めの恐れ
3 ジムニー乗り向け「備え」
4. まとめ ― 私たちが学ぶべきこと
1. 地下駐車場のリスク
地下駐車場や機械式駐車場は、豪雨時に浸水の危険が非常に高い場所です。災害時には安全確保が困難になるため、リスクを理解して行動することが重要です。
2. 浸水被害を避けるための対策
地下駐車場での浸水被害を防ぐためには、以下の対策が有効です。
2.1 止水板の設置
豪雨時に物理的に水の侵入を防ぐ設備です。ただし、管理者が迅速に設置できる体制が必要です。
2.2 事前の車両移動
天気予報で大雨が予想される場合は、地下駐車場を避け、地上の安全な場所へ車両を移動させることが最善です。
2.3 排水設備の整備
管理会社による定期点検が利用者の安心につながります。
2.4 情報提供の徹底
駐車場利用者にリスクを事前に知らせ、避難誘導を行える体制を整備します。
2.5 車両保険の確認
駐車場の規約には「自然災害による損害は補償しない」と記載されている場合が多いため、車両保険で「水害補償」が付いているか確認することが重要です。
3. 冠水路走行のリスクと教訓
ジムニーが脱出に成功した事例は奇跡に近く、誰もが同じ結果を得られるわけではありません。冠水路の走行は極めて危険で、場合によっては命に関わります。
今回の映像から学ぶべきことは、
「ジムニーだから助かった」わけではない
「ギリギリのタイミングで助かった」
「同じ行動を繰り返すと危険」
3.1 通過後の対応
ブレーキを軽く踏んで乾かす
異音や警告灯が出た場合は、安全な場所で停車して再始動や無理走行をせず、レッカーを依頼する(スズキ株式会社)
3.2 水没・閉じ込めの恐れ
シートベルトを解除し、窓から脱出
緊急脱出ハンマーやベルトカッターを手の届く位置に備える(国土交通省)
3.3 ジムニー乗り向け「備え」
緊急脱出ハンマー&ベルトカッターを運転席近くに固定(国土交通省)
定期点検でブリーザーの位置・状態を確認(オフロード派は延長キットの知識を持つ。※改造は自己責任)
大雨警報時は地下や低地の駐車を避け、「先制的通行止め」など行政情報に注意(日本郵政)
4. まとめ ― 私たちが学ぶべきこと
地下駐車場は豪雨時に最も危険な場所の一つ
車両性能に頼らず、事前の回避行動が最重要
ジムニーの脱出劇は奇跡的であり、同じ行動は推奨されない
緊急脱出用のハンマーやベルトカッターなど、日頃から備えを整えておくことが重要
災害を甘く見ず、備えを徹底することが本当の教訓
Spotify DEFENDラジオ
instagram DEFEND防災
https://www.instagram.com/defend.5.8?igsh=MXE1amM4dHlmcGIzaQ==
instagram トラック↓
AEDマップ https://www.qqzaidanmap.jp/ 日本防災士会 http://www.bousaisikai.jp/ 内閣府被害予想動画 https://www.youtube.com/watch?v=qgjZHORXf50
ご自身の土地が不安な方におススメ
【津波の高さや過去の航空写真などがみれます】 https://sumaken.j-shield.co.jp/
あなたの土地は海抜何メートル???
コメント